教科書は必要?大学で教科書を先に買わない2つ理由

看護学生のひいらぎです。


もう2月中旬になり、大学受験を終えている人も増えていると思います。また大学受験を今も戦っている受験生もいることでしょう。月並みですが頑張ってください!!今を乗り越えれば大学生活を謳歌できるのですから!

間違っても僕みたいに大学受験シーズンにモンハンばかりしていて第一志望から第三志望まで落ちて、滑り止めしか合格できなかった愚か者にはならないようにしてくださいね!

さて今回は、大学の講義についてのアドバイスを学生の皆さんにお伝えできればと思います。いつもは看護学生向けの記事を執筆させていただいていますが、今回は看護学部だけでなくすべての大学生向けの記事となっております!

大学の教科書いつ買うの?

結論からお話すると、講義を受講してから買うか判断する。がベストだと考えています。少なくとも講義を受ける前に教科書を購入するのはおすすめできません。その理由も解説させていただきたいと考えています。

まず最初に大学で授業を受けるシステムをざっくり解説します。

大学に入学すると、どの講義を受講するのかを自分自身で決定する履修登録期間というイベントが入学早期にあります。この履修登録期間中に様々な講義に初見として参加しその講義を受けるかどうかを判断します。また学部によって必ず受講しなければならない必修科目がありそれは必ず受講しましょう。経営学部なら経営学①、看護学部なら看護学概論①などがあります。

そして講義を1,2回受けてからその講義の教科書を買うか判断します。

理由1 講義によって教科書を一切使わない授業がある。

まず講義によっては教科書を一切使わない講義があります。

そういった講義ではレジュメという配布資料があります。高校で言う授業プリントのようなものだと考えていただいて問題ありません。

大学の講義ではレジュメを配布するケースの講義も多く、先生がその講義で言いたいことや大事な事をまとめているレジュメや、教科書の該当ページのまとめや要約などを書いているケースが多いため、テスト範囲はそのレジュメから出る事が多いです。

高校の定期テストでも教科書でなく、ノートに書いたことがテストに出題されるようなものなので、レジュメが配われる講義では教科者の必要性が低いです。

したがって講義を受講する前に教科書を購入するのはおすすめできないのです!

理由2 大学で買うより通販でいい

大学に履修申請登録書やシラバスという資料が配布されます。このシラバスには、その講義の名前や講義先生、使用する教科書や講義の到達目標などが記載されています。また大学ではこの教科書を買いなさい、と購入リストや申請書を渡されます

その購入リストや申請書を利用し大学で教科書を購入すれば、大学が大量受注して幾らか安くなったり、ポイントが付与されてお買い得になったり、一回目の講義に間に合うように教科書を手に入れるメリットがあります。

しかし教科書を使わない講義なのに、購入リスト記載されているケースも多いため、教科書をAmazonや楽天など他で買う手段があります。

講義を2、3回受けた後「あっこの講義は教科書いらないな」「この講義はレジュメにずっと追加する授業だな」と判断できるまで、その講義の教科書は買わないほうがいいと考えます。

逆に「この講義一回目から教科書使ってる」「この授業では教科書ないと付いてけない」という講義ではすぐさま教科書を買いましょう。

Amazonや楽天だけでなく、大学近くの小さい本屋やイオンの本屋でも教科書が置いているケースもありますし、Amazonや楽天でもポイントは付与されますし、PayPayの還元もあるので大学で購入するのが一番安いというわけでもないです。

送料など考慮する点もありますが、Amazonプライム会員なら送料無料になります。ちなみにAmazonプライムは学割も存在し、半額で加入することもできますのでお勧めです。

また教科書は中古でも問題ない方、汚れていても講義をただ受けるだけ、単位が取れればそれでいいという方はメルカリなどのフリマアプリでも入手できると思います。送料込みの教科書を買うのがベストになります。

教科書を買うことを決め、教科書が手に入るまでは仲のいい友達に見せてもらうなどしましょう。また部活やサークルも活用しましょう。ハードル的にも考えると新入生歓迎会だけ参加することがおすすめです。

そこで同学部同学科の先輩を発見し、この講義では教科書は必要なのかや、楽に単位が取れる講義は何かなどを聞きに行くのもおすすめします。また、部活やサークルの先輩から教科書を貰う手段もあり、僕自身同学部の先輩から教科書を何冊かお譲りしていただきました。

教科書は一冊あたりが高いので、なるべく安く購入、必要な教科書だけ購入、空いたお金で友達と遊びにいく。恋人とのデート代使う、自己投資に使うなどがおすすめです。

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