【看護学生必見！】看護の臨地実習のスケジュールについて解説！！

新人op看護師のひいらぎです！

今回は臨地実習のスケジュールについて解説していきます！今回の記事では、「看護の実習ってどんなスケジュールなんだろう」「実習は時間がない、追われるって聞いたけどどうなんだろう」そんな疑問を解決できるようにお助けできる記事だと思います。

看護学生が必ず通る看護実習ですがまだ実習に行ったことがない学生さんは実習について不透明なイメージで先輩はネットから得られた情報ばかりだと思います！今回は一般的な看護実習のスケジュールと実習を苦労しながら耐え抜いて無事卒業できた私の体験も交えて解説していこうと思います。

看護学生の実習スケジュールについて

看護学生の実習スケジュールは、前提として学校や実習先の方針やカリキュラムによって異なります。一般的には以下のような流れがあります。

以上が一般的な看護学生の実習スケジュールの概要です。学校や実習先によって異なるため、詳細なスケジュールについては、所属する学校や実習先にお問い合わせいただくことをおすすめします。

ちなみに私の場合だと前期実習は三回生の春ぐらいから。後期実習は四回生の夏まででした。コロナによって大人数での実習受け入れができなくなって、５人１グループで分散されて実習に行っていたので実習が長くなり一年間ぐらい行ってましたね。一年を通して永遠に実習ではなく２週間実習行って、１週間インターバルがあって、インターバル後２週間実習に行く、みたいな感じでしたね。

また実習内容はおおよそ私も同じですね。ただコロナであったこともあり、感染リスクのある気管挿管の介助や呼吸器系の器具を使った実習は学内で練習するだけなどできないことも多かったですね。

実習で困ること

その実習スケジュールで記録や予習などに追われていくなどあるあるがいっぱいあります。その困ったあるあるなどを解説していこうと思います

看護実習で困ったことの中で、一般的なものには以下のようなものがあります。

1. 患者さんとのコミュニケーション
   患者さんとのコミュニケーションがうまくいかない場合があります。患者さんが痛みを訴えたり、不安を感じたりする場合に、適切な対応ができないと困ります。また、言葉の壁や文化の違いがある場合には、よりコミュニケーションに苦労することがあります。
2. 看護技術の不足
   看護技術が不足している場合にも困ることがあります。特に、初めての実習では、注射や点滴の施行、患者さんの身体測定など、基本的な技術に不安があることがあります。このような場合には、指導教員や実習先の看護師からの指導を受け、練習を重ねることが必要です。
3. 実習先での人間関係
   実習先での人間関係がうまくいかない場合にも困ることがあります。看護師や他の職員との間での意見やコミュニケーションのずれ、不適切な指導、パワハラやいじめなどがある場合には、ストレスを感じることがあります。
4. 時間管理
   実習では、多くの業務をこなす必要があります。そのため、時間管理がうまくいかない場合には、業務が滞ったり、勉強時間を確保できなかったりすることがあります。このような場合には、計画的なスケジュール管理や、実習先の先輩や指導教員にアドバイスを受けることが必要です。

以上が、看護実習で困ったことの一般的な例です。しかし、個人差があるため、実習中には様々な問題に直面することがあります。そのため、適切な対応を取るためには、周りの人たちに相談することが大切です。たとえば同級生はグループメンバーへの相談や学校の先生、InstagramやTwitterでつぶやいたり逆に指導者に相談してみるといった手もあります。

ちなみに看護学生が挨拶しても無視されるのはあるあるです。働いてみると日々業務に追われ、記録も情報収集もできていない状態で学生に挨拶されても返答できないといった悩みが実感できました。まあ学生にとっては看護師さんの事情とかどうでもいいですしね。僕もそうでした( ´∀｀ )

いかがでしたでしょうか。看護学生の実習スケジュールと実習あるあるについて解説させていただきました。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。